以前取り上げたかも？ですが、おいしいのでまた書きます　笑

長崎、五島列島のかんころ餅
さつま芋🍠を薄くスライスして茹で天日干ししたものを「かんころ」と言い、かさを増すため高価なもち米に混ぜておもちにしたのだとか
一説には迫害から逃れて五島にやってきたキリシタンの人々が作った、とも言われています

いい画像が無くてすみません😅
見ての通り地味ーで、今時の映えるお菓子ではないんですが、素朴なおいしさですよ！

原材料はかんころ、もち米、砂糖、ハチミツのみ
でも砂糖やハチミツの味はそんなに感じず、さつまいもの自然な甘さです　軽い食事としてもいただけます
薄く切って焼いて食べると、何ともほっこりした気持ちに😋
バターを塗ってもおいしいんだとか…さつまいもとバターって、黄金タックですもんね✨

「平井餅まんじゅう」さんでは長崎県産のさつまいもから作ったかんころ、もち米は佐賀県産ひよくもち米を使用
ひよくもち米の作付けは九州に限定されており、きめが細かく粘りと甘味のある上品な食味で人気の品種なんです🌾
九州産にこだわって作られているのがわかります

こちらのかんころ餅、「第二十一回全国菓子大博覧会　名誉金賞受賞」という実力者だけあり、生で食べてももっちもちでおいしいそうですが、お取り寄せだとどうしても少し固くなってしまい…やっぱり焼いて食べました
できたてもちもちかんころ餅を食べるには、やはり現地に行くべきか…？悩みどころです　笑

平井餅まんじゅうさんでは今年の夏に「チョコミントむしぱん」なんて攻めた商品を出しており(3枚目画像)、これがアメリカンな色合いで、かなり興味をそそられますねー